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二〇二四年四月の句会より
迫り来る作業着の腕烏の巣 武田奈々
待つ時間女に多く菜種梅雨 小寺美紀
百歳の笑みと涙の花の宴 酒井湧水
雨の鬱棚に護られ藤真白 葛原由起
天辺に日と星の守る烏の巣 涌羅由美
菜種梅雨草のにほひの幾重にも 相沢文子
不揃ひの吾子の前髪山笑ふ 椋 麻里子
そしられし古さも宝昭和の日 花川和久
何もせぬことの贅沢菜種梅雨 河野ひろみ
烏の巣にも届きたる神の息 進藤剛至
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二〇二四年三月の句会より
引鶴の覚悟を乗せてけふの風 松藤素子
にしひがし言の葉集ふ伊勢参 荒川裕紀
日本の朝日を曳いて鶴帰る 荒井桂子